リアーナが全米黒人地位向上協会の授賞式で感動的なスピーチ - ハーパーズ バザー・オンライン
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Aaron J. ThorntonGetty Images
全米黒人地位向上協会(NAACP)は2月22日(現地時間)、カリフォルニア州パサデナで第51回NAACPイメージ・アワードの授賞式を開催。慈善活動で特別賞の「プレジデンツ・アワード」を授賞したリアーナが出席し、スピーチを行った。
リアーナは受賞スピーチのなかで、重要なのは彼女自身ではなく、より広く訴えるべきメッセージであることを強調。次のように述べた。
「今夜(重要なこと)は、私のことではありません…(私たちが目指すものは)団結した私たち以上ではなくても、“私”よりも大きなものです。私が果たしている役割は、この世界で行われていることや、これから取り組むべきことのごく小さな一部だからです」
リアーナは教育と緊急時の支援を目的に2012年、祖母の名を取った「クララ・ライオネル基金(CLF)」を設立した。この慈善団体についてリアーナは、設立できたのは「幸運なことだった」と話している。
リアーナはまた、互いの違いばかりに目を向けれていれば、対立は深まる一方だと指摘。ひとりの問題は全員の問題だとして、次のように語った。
「私がこれまでに学んだことがあるとすれば、それは、私たちは団結すれば、この世界の問題を解決していくことができるということです」「分断されていては、それを実現することはできません。そのことは、いくら強調しても足りません」
「私たちは、思いやりをなくしてはいけません──つまり、“あなたの問題なら、私の問題ではない”、それは女性の問題、黒人の問題、貧しい人々の問題、と思ってはいけないのです」
「今ここにいる私たちのうち、人種や性別、宗教が異なる同僚やパートナー、友人を持つ人がどれだけいるでしょうか? 手を挙げてみてください──その人たちは皆さんと、食事や利益を分け合おうとする人たちでしょう? 彼らは皆さんのことが好きでしょう? それなら、問題は彼らのものでもあります」
「ですから、私たちが抗議の行進に加わるとき、(武器を持たず無抵抗だったにもかかわらず白人警官に射殺された黒人青年の)マイケル・ブラウン・ジュニアや(自宅にいながら白人警官に謝って射殺された)タティアナ・ジェファーソンについて投稿するとき、皆さんの友人たちにも、立ち上がるよう呼びかけてください」
リアーナはあらゆる活動を慈善活動に役立てようとしているよう。昨年秋には、CLFの資金集めのために毎年行っているチャリティーガラ「ダイヤモンド・ボール」を前に、自身の手がけるランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ」の特別コレクションを発表。売り上げの全額を、CLFの活動に充てた。
ますます分断と対立が深まる世界で、一人ひとりができることを探し、取り組むことの重要さも増しているのは確か。リアーナの言葉をヒントに、小さくても自分にできることはあるのかどうか、私たちも改めて考えてみたい。
Photo: GETTY IMAGES Courtesy of BET via Twitter From Harper’s BAZAAR
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February 26, 2020 at 01:33PM
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