セリエAで相次ぐ指揮官のコロナ感染発覚、今度はパルマ監督「私は感染していた」 - Goal.com

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パルマの指揮官ロベルト・アヴェルサが7日、地元紙『パルマ・トゥデイ』のインタビューに応じ、自身が新型コロナウイルスに感染していたことを告白した。

3月の新型コロナウイルス感染拡大によりリーグが中断したセリエA。イタリア国内では、23万人以上が感染、3万人を超える死者が出るなど北部を中心として甚大な被害に見舞われたが、サッカー界でも感染は水面下で広がっていた。

先日、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が抗体検査の結果、過去の感染を明らかにしたほか、フィオレンティーナのジュゼッペ・イアキーニ監督の感染歴も発覚。今度はパルマの指揮官が自身の感染を告白した。3月8日に行われたスパル戦（1-0でスパルが勝利）後に体調不良を感じていたことを明かした。

「私はコロナウイルスに感染していた。数日前に受けた抗体検査の結果、明らかになった。スパル戦の後の数日間、微熱があったが、重大であるようには思えなかった。あのときはPCR検査を行っておらず、コロナウイルスに感染していたかどうかを知ることはできなかった。症状は軽症。発熱も37度ほどで、不思議なことに、毎年この時期にかかる風邪の症状よりも軽かった。大切な私の家族のことを思うと、怖かった。特に私の両親は高齢なので心配だったが、幸運なことに大丈夫だった」

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